ビリー28歳頃


サードアルバムリリースのために、FloodAlan Moulderをプロデューサーに迎え、バンドは1日16時間にも及ぶハードなレコーディングをこなしていった。
Floodがプロデューサーに迎えられたのはビリーもジェイムスも彼の手掛けた他のアーティストの作品を気に入っていたからであった。パンプキンズのサウンドに新しい進化をもたらすために、過去2作を手掛けたButch Vigはプロデュースから外された。

     
 

6月
ニューアルバムのツアーのサポートキーボーディストを募集し、Jonathan Melvoin(ジョナサン・メルビン)が加わることになる。

 
     

新作のレコーディングは2箇所のスタジオで作業が行われ、7月まで続いた。これまでのアルバムではそれぞれのパートごと、別々にレコーディングされていたが、このアルバムではメンバーが集まってリハーサルをしてから収録を行うという形がとられた。

8月 
長く、ハードなレコーディングを終えた彼等は、Reading Festivalに出演した。新旧取り混ぜたセットリストでステージを進行させ、会場を大いに盛り上げた。

     
 

10月24日 
3rdアルバム『Mellon Collie and the Infinite Sadness』をリリース。ビルボードチャートで初登場1位を獲得した。

 
     
     
 

ニューアルバムからのシングル『Bullet With Butterfly Wings』もアルバムと同時リリースされた。

 
     

11月11日 
Quentin Tarantino(クゥエンティン・タランティーノ)がホストを務めた"Saturday Night Live" に出演。ビリーはこの日スキンヘッドを初披露した。

Mellon Collie and the Infinite Sadnessのツアーが始まる。

バンドが抱えていた苦悩とは裏腹に、傍から見れば彼等にまさに絶頂期にあった。



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